松村北斗とは誰なのか? 俳優としての足跡を紐解くCUT初のソロ巻頭特集、表紙画像解禁! 原寸大レベルの「最接近」表紙、マストバイです!

松村北斗とは誰なのか? 俳優としての足跡を紐解くCUT初のソロ巻頭特集、表紙画像解禁! 原寸大レベルの「最接近」表紙、マストバイです!

5月19日発売のCUT6月号の表紙は松村北斗。その表紙画像がこちらです!

CUTは「A4変形」と言われるサイズなのですが、その範囲内で可能な限りの「最接近」表紙を作りました。もしかするとご本人の原寸大か、それ以上のサイズかもしれません(笑)。それくらい松村さんに近づいて、その魅力の正体に迫るべく組んだ特集です。

特集タイトルは「松村北斗とは誰なのか?」。

以下、インタビューを担当したライター・粉川しのさんによる特集のリード文を、発売に先駆けて公開します。CUT6月号は5月19日発売です。お楽しみに!(安田季那子)

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松村北斗とは誰なのか?
もちろん彼はSixTONESのメンバーであり、アイドルだ。歌手であり、タレントであり、そして近年活躍が目覚ましい俳優でもある。しかしTVで、映画館で、さまざまなキャラクターを演じる松村の姿を目にする機会が増えた今、その多面性を前にして問いかけずにはいられないのだ。本当のあなたは誰なのですか、と。
戦前の清廉な美青年から刹那の色気で翻弄する令和のイケメンまで、役柄の振り幅が凄まじいのはもちろんのこと、彼自身の演技のアプローチも一作ごとに大きく変容している。肩の力が抜けた自然体の温もりを感じさせる芝居もあれば、磨りガラス越しの輪郭のように非現実的な佇まいで異彩を放つ芝居もある。いくつものペルソナを大胆に着脱し続ける松村は、軽やかに「実像」を飛び越えていく。まるで本当の自分を煙に巻くように。彼が「誰」なのかがわからないということは、「虚像」を纏う俳優(ある意味、アイドルも同様だが)にとっては理想的な状態とも言える。
ただし、松村は決して器用な役者ではない。傍目には軽やかに見えるペルソナの冒険とは裏腹に、悩み、苦しみ、試行錯誤を繰り返しながら演じ続けていることが、初の単独表紙を飾ってくれた今回のインタビューでも明らかにされている。正解は未だ見つからないし、ゴールも遥か先だ。松村北斗とは誰なのか? 彼もまた、自身にそう問い続けているのかもしれない。(粉川しの)
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CUT6月号のラインナップはこちら。

松村北斗とは誰なのか?

アイドル、アーティスト、そして俳優――さまざまな顔を持つからこそ、知れば知るほどもっと知りたくなる。人々を魅了し惹きつける松村北斗が「俳優」として辿ってきた道程、そしてこれからの展望とは? 全12Pでお届けするCUT初の表紙巻頭特集で、「俳優・松村北斗」に迫る。

BE:FIRST
斎藤工 『シン・ウルトラマン』
中村倫也 『ハケンアニメ!』
神谷浩史×宮野真守 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

高橋文哉 『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~ 』
塩野瑛久 『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~ 』
鈴鹿央士 『クロステイル 〜探偵教室〜』
宮島優心×猪野広樹 『ミュージカル「マギ」―迷宮組曲―』
北川尚弥 『ドラマチックライブステージ「アイドルマスター SideM」』
梶裕貴 『劇場版「からかい上手の高木さん」』
増田俊樹 『特「刀剣乱舞-花丸-」~雪月華~』
小林千晃 『Netflixシリーズ「スプリガン」』

今月のバズマン。〜BUZZ OF THE MONTH〜 第82回:小野花梨
菅田将暉と仲野太賀の『夢で逢えたら』
三池崇史のゲバチュー PART2(現場の中心で、愛を叫ぶ PART2)



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CUT6月号は現在以下にてご予約可能です。
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