明日発売のCUT10月号には、高橋文哉さんと志尊 淳さんが登場してくれています!
10月20日スタートのドラマ『フェルマーの料理』は「料理×数学」という新機軸のテーマで展開する物語。本作のW主演として、天才数学少年・北田岳を高橋さんが、岳の数学的思考に基づく料理の才能に気づきその道へと導くカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんが演じます。
ドラマのスタートを前に、初共演でもあるおふたりに、表現者としてのお互いの魅力を訊くと次のように語ってくれました。
僕は……志尊さんの存在感がすごいなと思ってました。作品や、画の中にいるだけで目を引かれて見入ってしまう存在感とか、行動ひとつひとつに説得力があるので、一緒にお芝居させていただくことが決まった時は、すごく楽しみでした(高橋)
自分ではそういう実感はないですけど、ありがたいですね(笑)。僕、文哉くんは同年代の俳優の中でも突出したものがあると感じていて……。文哉くんって、お芝居のトーンや、声のベースの音がしっかりしているから、年齢を感じさせない落ち着きがあるんですよね。意図的にやっているのか無意識なのかはわからないけど、どちらにしても、それってすごい才能だなと思うし、これからもっとすごいことになるだろうなと思っています。僕が文哉くんの年齢のときには、そういうアプローチはできていなかったので(志尊)
責任感を持つべき役のときは、重みを持っていたいと意識して演じているので、志尊さんがそう思ってくださっているのは嬉しいです!(高橋)
取材当日はクランクイン前でしたが、すでに息ぴったりのおふたりの様子に、お互いに高め合う素敵なバディになるのだろうと今からドラマの放送が楽しみになりました。スペシャル対談だけでなく、クールでモードな美しいお写真にもご注目を。インタビュー全文&撮り下ろしフォトは、ぜひ本誌を手にとってご確認ください!(阿部文香)
CUT10月号は現在以下よりご予約可能です。