19日発売のＣＵＴ２月号の『2012年は彼らだ！』特集には、この人が登場してくれている。
松山ケンイチ。
言うまでもなく、大河ドラマ『平清盛』の主演を務めるこの一年間にどう向き合うのか、その胸中にじっくりと迫っております。

先ほど第二回がオンエアされて、松ケンはいよいよ本格的にドラマのど真ん中で大立ち回りを見せ始めたのだけど、長年彼の芝居を見てきた流れで言うと、やはりすごく新鮮である。
今回のインタビューで、松ケンは「とにかく誰しもに伝わる表現がしたい、そうでないと意味がない」といった話をしてくれたのだけど、まさにその言葉の通り、無骨なくらい大きな芝居を見せている。
なにしろまだ第二回だし、序盤も序盤ですが、本当にこの一年が楽しみ。
インタビューを読んでもらえれば、彼の役者としての意識の変化や、一人の人間の一生を一年間かけて演じることへの思いと心構えが伝わってくると思う。
大河ドラマ序盤のこのタイミングにぜひ読んでほしい。

写真もめちゃカッコいい。
そのときにも印象的なことがあったんで、また書きます。（小柳）