CUT4月号は『タイタニック 3D』

CUT4月号は『タイタニック 3D』

来週の月曜日(3月19日)に発売されるCUT4月号の表紙巻頭では、『タイタニック 3D』の公開にあわせて、『タイタニック』というあらゆる常識を打ち破ったモンスター映画と、そんな映画を作り上げたジェームズ・キャメロンという男のフィルムメイキングにスポットを当てた特集をお届けします。

それを聞いて、一瞬、『タイタニック』!?と思う人も少なくはないと思う。
しかし、97年の公開から15年経つ今、あのときのハイプに邪魔されず観るこの映画は、またぜんぜん違う印象に映るのではないだろうか。
少なくとも編集部はみんなそう思ったので、このような特集を作ることに踏み出してみた。
15年分進化した、現在のテクノロジーでさえ、あのスケールの映画はなかなか作れないと思うし、結局、歴史が証明しているように、興行面であの映画を超える映画はいまだに1本しかない。
それがまたジェームズ・キャメロンの『アバター』という……。

しかも3D版の『タイタニック』にはまた、新たな感動があるから驚く。
なにしろ、今回の3D化に費やされたのは約15億円と60週間という、余裕でそれなりの映画を作れてしまう金額と時間。
でも、それを実行するのがジェームズ・キャメロンという男。
今回の特集に掲載しているロング・インタビューを読めば、なぜ彼がそこまでしなくてはいけないのかがリアルに伝わってくることだろう。

当時、異常に輝いていたレオナルド・ディカプリオの蔵出しインタビュー&写真、および押井守と曽利文彦というキャメロンに接近した日本のクリエーターたちの証言、さらにキャメロンの“リビドー”が思い切り反映された作品群の徹底検証を含めた特大特集。
是非、月曜日に見かけたら手に取ってください。(内田亮)
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