CUTの櫻井翔インタビューについて

CUTの櫻井翔インタビューについて

19日に発売されるCUT最新号には、櫻井翔さんのインタビューが掲載されています。
話の中心は、4月5日にTBSで放送される『ブラックボード〜時代と戦った教師たち〜』というスペシャルドラマについて。櫻井さん演じる白濱正平──「お国のために死ね」と生徒たちに教えていた軍国教師は、戦争から帰還した後、価値感の変わってしまった日本で、自分自身、そして生徒たちとどう向き合うのか……? 『NEWS ZERO』で様々な形で戦争を伝えてきた彼にとって、おそらく思い入れの深い作品になるのではないだろうか。ということで、その思いの丈をガチンコで聞いてみたかったのです。
今回、インタビューの準備をしながら、「よくよく考えてみると、櫻井さんにはもう10年近くインタビューさせてもらってるんだなあ」ということに気づいて、ギャー!ってなりました。年月が過ぎるのって早すぎる! 2002年の『H』で初めてお会いした時は20歳の櫻井さんだったのに。
で、この10年ずーっと変わらないのは、訊きたいことが全く尽きないということ。常に思考し、信念を持って物事に向かう方であり、さらにその思考をわかりやすく人に伝えることのできる“自分の言葉”を持っている方なので、今どんなことを考えているのか、どんな言葉で語ってくれるのか、毎回毎回インタビューが面白くて仕方ないんですよね。そしてこれは継続的にインタビューさせていただいてる他の方々にも共通することだけど、「ああ〜、あの経験があったからこそ、今のこの考えにつながってるのかもしれないな」と気づかされたり、ひとりの人間・そして表現者としての進化や成熟をインタビューという形でチラ見させてもらえるのは、個人的にもとても勉強になります。贅沢な仕事をやらせてもらっていますね。
というわけで、役を通して戦後のあの時代に身を置いた櫻井さんは、何を感じ、何を考えたのか……ということを、CUTで読み取ってもらえたら嬉しいです。発売は19日の月曜日。忘れちゃダメ、ゼッタイ。(上田智子)
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