JAPAN JAM、終了しました。
みなさん、ありがとうございました。
にしても。大トリとして、2日間をしめくくった、吉井和哉。
ちょっともう、観て聴いているこっちがどうにかなって
しまいそうなほどの、歴史的なライブだったのは言うまでもないけど、
でも言うべきなので、まもなくクイックレポートでお伝えしますけど、
個人的には、2曲目で「ビルマニア」をやった時、大合唱が巻き起こったのも、
ちょっと、ぐっときました。
あれで、ここに集まったこの人たちが、「吉井がイエモンの曲を
やるんなら行こうか」という人たちではなく、今、吉井の音楽を大好きで、
だからイエモンの曲も大好きで、それで、今ここにいるんだ、
ということが、わかった気がしたのでした。
それから、「よじいざーん!!」という、男の野太い歓声、
何度もとんでいたけど、ああ、この人たち、今、吉井のうしろで
叩いているバックホーンのマツや、吉井の隣で歌っている卓郎や
大知と同じなんだなあ、と思い、またぐっときました。
ただ、自分がトリビュート・アルバムでカヴァーした「LOVE LOVE SHOW」の時に、
「おめでとー!!」だか「おねーさん!!」だか絶叫しながら突然現れ、
左手にマイク、右手はポケットにつっこむ、という形で歌いまくり、曲が終わると
去っていったOTは、ちょっとまた、スタンスが違うと思いますが。