京都音博 13

京都音博 13

そして。いよいよ今年の目玉、ベンチャーズ。

すみません、私、そんなに詳しいわけではありません。
というか、このバンドについて、誰もが知っていることくらいしか知りません。
で、ライブ観るのも、はじめてです。

にもかかわらず。もう、僕のイメージするそのまんまの、ベンチャーズだった。
このたたずまい。このぺかぺかしたギターの音。
そしてこの「テケテケテケテケ」。
なんだかもう、ほんと、ベンチャーズ。
という事実に、「すごいなあ」と思った。
ベンチャーズって、なんてベンチャーズなんだ。
と、驚いたというか。
なんだそれは。

そんな、僕みたいな薄い奴でも、今日ここでやったほとんどの曲、知ってる。
メドレーで「ウォーク・ドント・ラン」も、「ダイアモンド・ヘッド」も、
それに続けて「パイプライン」も、やってくれました。

全11曲中10曲目にやった「ワイプ・アウト」では、
「ゲスト・メンバー! キシダサーン! サトーサーン!」
と呼び込まれて、くるり岸田&佐藤が登場。
「このイベントやっててよかったです」とひとこと、
そしてセッションに突入。
ふたりとも、ほんとに楽しそうでした。
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