現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』4月号では、当日の4人に完全密着したレポートと、2日後に行ったインタビューを掲載。
当日残念ながら事情によりRYU-TAは欠席となってしまったのだが、ここではそのインタビューから、メンバー3人の発言の一部を先行してお届けする。
●ほんとにいろんなバンドマンが観に来てくれて、こんなに来てくれるとは思わなかったので、やっぱそういう大事な瞬間なんだなって思ってました。僕ら、武道館を目標にしてたバンドではないので、そこに辿り着いたぞっていう気持ちよりは、いつも通りやろうってスタンスだったんですよ。けどやっぱり特別な空間でしたね(GEN/Vo・Ba)
●“monolith”の幕が落ちるまで、映像が流れてる時はちょっとやっぱ緊張してたんですけど、幕が落ちた瞬間にその緊張がなくなって。ほんとに一気にお客さんがホームな感じにしてくれて、吹っ切れるじゃないですけど、いつも通りやろうって思えましたね(HIROKAZ/Ba)
●曲をどんどんこなしていくうちにいつものライブハウス感というか、そういうのがすごく出てきて、このままいつも通りやっていこう、みたいな感じに切り替えられましたね。でも今はちゃんと33曲やりきれて、正直ほっとしてるっていうのが一番でかいかもしれない(KOUHEI/Dr)
●続けてきて良かったですね。今まで経験した中で、たぶん一番下手なんですよね、フォーリミが(笑)。だけど見せ方だったりとかキャラクターだったりとかの大切さを教えてくれたのはこのバンドだし、そういうのがあったから僕もここで生き残って武道館に立てたんだなって思えて(KOUHEI)
●好きになれるかなれないか、応援したくなるか。ライブ終わったあといろんな人が「良かったねー」って、俺たちのことを息子みたいに言ってくれて。母ちゃん、父ちゃんみたいな人が無茶苦茶たくさんいるんだなっていうのをすごい思いましたし。そうやって人に愛されるバンドになれて良かった(GEN)
続きは発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』4月号で!