2017年5月17日(水)にBlu-ray&DVD『Music Video Tour 2010-2017』をリリースする星野源。“恋”、そしてドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の大ヒットと、怒濤の2016年を過ごした星野源が、今何を思い、いかなる未来を見ているのか? 現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』6月号では、その胸中を明かす星野源のインタビューを掲載。その発言の一部をお届けします。
●とっても落ち着いているっていうのが、今一番ピッタリな言葉かもしれないです。仕事をして忙しいは忙しいけれど、人間としての自分としては、焦ってもないし、エッセイとか毎月あるにはあるんですけど、追い立てられてるわけでもなく、心の内結構のんびりしていますね
●歌詞の書き方に関しては、どんどんアバウトになってきてるというか、むしろ頭で考えないようになってきてて。たとえば“恋”だったら、本当に男女だけではなく色々なスタイルの恋愛だったり愛っていうものを包み込めるような懐の深い曲にしたいっていう
●自分がこれを作ったんだ、どうだすごいだろうっていう気持ちが全然なくて、なんかその輪の中にいれて良かったなあみたいな、嬉しいなあっていう。ひとりのミュージシャンが一生に1回あるかないかっていうくらいの現象だと思うので、すごく幸せだなっていう
●これがイエローミュージックだと思いながら作詞したわけではなくて、どちらかというと“恋”という自分がやりたかった楽しいラブソングっていう、それが色々なスタイルに当てはまることを意識して書きましたね
●作る時も頭で考えるっていうよりは自分がワクワクしたらオッケーみたいな。その感覚を信じるっていうか。それをやってできたのが“恋”なので、だからもうこれからもそうするしかないっていう。そうするのが一番楽しく、一番妥協なく自分が作れるだろうし
続きは発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』6月号で!
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143697
星野源“恋”、現在、未来――今思うことのすべてを語る
2017.04.28 21:55