これだけ音楽が細分化された時代に、サウンドのハイパーさ&エクストリームさや表現のスタイルの先鋭性によってではなく、
純粋にメロディと楽曲の力で「音楽はいくらでも新しくなれる」を体現しているスカートという音楽の核心に、
前置き抜きで迫ってみた。で、彼も真っ向から語ってくれた。
前作『CALL』までのアルバムを追い続けてきた方にも、「去年『Mステ』でスピッツ“みなと”の時に口笛吹いてた人?」くらいの認識の方にも、
ポップミュージックの王道を涼やかに響かせるその歌の深層を改めて伝えてくれるアルバムに『20/20』はなっていると思うし、
そんなインタビューになったと思う。
あふれる音楽愛とファニーな人柄が滲む本人のツイッターも最高(下記は取材前日のツイート。写真は渋谷駅地下です)
https://twitter.com/skirt_oh_skirt/status/905748650617274368
10/18リリースのアルバム『20/20』に先駆けて、今回のインタビューは9/30発売『ROCKIN'ON
JAPAN』11月号に掲載。ぜひ。(高橋智樹)