本当に楽しくてあっという間な時間だった。
思えば、KICK THE CAN CREWの3人と同様に、会場にいた誰しもが13年という長い時間を経験してきた。
自分も13年前と言えば、中学生くらいだったと思う。
CDやテレビで、彼らの楽曲を何度も聴いていたのを思い出す。
そんな満を辞しての今回の公演。
新旧満遍なく楽曲が披露されたが、どの曲でも会場の全員がいっせいに手を挙げ、いっせいに大声で歌っていた。
この光景が証明しているのは、KICK THE CAN CREWの歌が、長い年月を経た現在でも、全く変わらずに我々の胸を震わせるということ。
むしろ13年という時間を経たからこそ出会えた、必然で感動的な光景と言っても良いと思う。
この感動が、全国をまわっていく。
最高の時間が過ごせるのは間違い無いので、お楽しみに!(荒木)