7月25日に1stフルアルバム『若者たちへ』をリリースする羊文学。
現在のメンバーになって2年目を迎え、これまで2枚のシングルをリリースしてきた彼女ら。
今回は3人にとって初のアルバム制作とのことで話を訊くと、まず最初に「初めて11曲も入った作品を作ったから、曲順を決めるのが大変だった」という回答が。
そのコメントに初々しさを感じながらも、そうした制作のひとつひとつを3人で手探りしながら悩み、納得のいくまで何度も話し合ったであろう過程のすべてがとても愛おしく思えました。
冬らしい穏やかな温もりが心地好い前作『オレンジチョコレートハウスまでの道のり』とはまた色が異なり、特にサウンド面ではぐっと攻め込んだ強さを感じた今作。
その中で現役大学生の3人が放った『若者たちへ』向けたメッセージとは?
アルバムの始まりを飾る楽曲のタイトルが“エンディング”の理由とは?
そういったところも含めて、色々と訊いてきました。
7月30日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』9月号に掲載予定です。
お楽しみに!(峯岸利恵)
初のフルアルバムをリリースする羊文学の3人に取材してきました!
2018.07.04 14:36