初めて見たとき「うまい！」と思わず膝を打ったこのタイトルは、兼丸さん（the shes gone）、菊池陽報さん（This is LAST）、平部雅洋さん（reGretGirl）の3人がLINEグループで相談して決めたらしく、「これがいいかな？」「あれがいいかな？」と悩む兼丸さんと菊池さんに対して、最後は平部さんが「これがええやん！」と言ったようです（めちゃくちゃ「ぽい」エピソード）。
この「the shes LAST Girl」が今年も帰ってきます！ 昨年開催された6公演はすべてソールドアウト。2024年は東名阪Zeppにてキャパを拡大して開催されます。1月31日の初日を控える今、3組のボーカリストを招いて「シラガ」のことはもちろん、お互いの音楽性やフロントマンとしてのあり方についてなど、「ここは打ち上げか？（笑）」と思ってしまうほどにざっくばらんに語ってもらいました。
プライベートでも仲良い3人はなんと取材の2日前も平部さんの家で朝までMV鑑賞会をしていたようで、撮影時から和気藹々としたムード。3人が自動販売機で飲み物を買っている姿も撮影したのですが（特集2ページ目の写真です）、平部さんぶどうジュース、兼丸さん缶コーヒー、菊池さんはなんと炭酸水！と、なんだか飲み物のチョイスからも3人のキャラクターが伺えました。
菊池さんがほかふたりに対して「負けたことねえって思ってるよ」とアツい言葉を放っていましたが、ライブでは3組のバチバチ感溢れるガチンコ勝負が観られること間違いなし！ rockinon.comのインタビューでそれぞれの想いにふれながら、3度目の「シラガ」を楽しみにお待ちください！（畑雄介）
