BE:FIRSTが「BE:FIRSTになった」今、7人全員で手繰り寄せた希望と描く未来──2号連続インタビュー前編、チェックしていただけましたか?

7人の個性が限りなくリアルなドキュメントとしての質感を残したまま、その瞬間風速で日本の音楽シーンに風穴を開けんとばかりに7方向の輝きを見せた1stアルバム『BE:1』から2年。

求められるもの、追い求める音、降り注ぐ現実、目指す未来……そのすべてを自らの力で手繰り寄せ、彼らは“Boom Boom Back”、“Mainstream”、“Masterplan”と確かな実感と決意を身体に刻み込みながら突き進んできた。

2ndアルバム『2:BE』は、SOTAいわく「僕たちの好きなものを、受け取る側の好きなものに同化させる『音楽ファースト』っていう、BE:FIRSTらしいアクション」が詰め込まれた1枚であり、RYOKIは今作で「やるべきことをやり始めてるんですよね」と力強く語ってくれた。

やりたいこととやるべきこと、そのふたつが絶妙なバランスで掛け合わされ、BE:FIRSTから生まれた7人の個性が7通りの輝きを見せていた季節を超え、7人全員で「BE:FIRSTになった」という彼らのストーリーがアルバム全体からひしひしと伝わってくる。

発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』9月号では、いかにして2ndアルバム『2:BE』が生まれたのか、そして彼らは今作を通して何を成し遂げようとしているのか。メンバー全員によるロングインタビューで迫りました。
リアルな彼らの「今」を捉えるべく、オフな一面にも切り込んだ貴重なフォトセッションも必見です!

続く8月30日(金)発売の10月号でも、アルバムの各楽曲に迫ったインタビュー後編をお届け。7人の今をその目に焼きつけてください!(橋本創)

【JAPAN最新号】BE:FIRST、2号連続徹底ロングインタビュー前編! 2ndインパクト『2:BE』へ至る確信の物語、7通りの自覚と野望を語る
7人がやりたい音楽を提示するのと同時に、俺たちの好きなものをファンの好きなものにしなきゃいけない。 そのイコールを生まなきゃ、俺らの自己満で終わるから(SOTA) インタビューの終盤、SHUNTOが見事に芯を食った発言をしてくれて、その発言を僕なりに咀嚼してみると、「責任と自由…

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