nano.RIPE、シェルター・ワンマン!

nano.RIPE、シェルター・ワンマン!

昨夜は下北沢シェルターで行われたnano.RIPEのワンマンライヴへ。
そもそも昨年末にリリースした2ndシングル『フラッシュキーパー』を引提げてのツアーファイナルだったけど、当初開催予定だった3月12日から震災の影響で延期に。その振替公演が昨日だったのだ。

会場はパンパンで、メンバーのMCにオーディエンスもつっこんでいくような見事な一体感。
4月20日にリリースした3rdシングル“ハナノイロ”も力強く響いていた。

インディーでの活動を経て、昨年メジャーデビューしたnano.RIPE。
昨日Vo・Gのきみコの発言からは、自分たちらしさを失わずさらに上へ上へと突き進んでいく決意が感じられた。
髪の乱れも構わずに身体をブンブン振りながら笑顔で歌う彼女の姿は真っ直ぐで、
全身全霊、音楽で熱い思いを伝えようとしていることがはっきりと伝わってきた。
そして4thシングルのリリースも決定。
その表題曲“細胞キオク”も披露していた。ミディアム・テンポながらも、強さがあってnano.RIPEらしい美しいメロディが際立っていた。
nano.RIPEの快進撃は、まだまだ続きそうだ。(福島)
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