ジャパン編集部に異動してきて早々、超ロングな編集会議だったり取材だったりライブ通いだったり、早速スリリングな日々を過ごさせてもらっているわけですが、その合間を縫ってせっせと鑑賞しているのが『あまちゃん』。
ご存知、朝の連続テレビ小説ってやつですね。
しかし、おもしれえなあ、このドラマ。
どっからどう観てもクドカンドラマ。だけど、どっからどう観ても朝の連ドラなんだ。
前者はやっぱり立ちまくったキャラと丁々発止のやり取りによって、後者は大友良英の軽妙な音楽と柔らかな空気感に担保されてるとざっくり言えると思うんだけど、そのど真ん中で魅力をふりまきまくっているのが能年玲奈。
眩しすぎる素材感とでっかい可能性、そして一瞬の笑顔でドラマ全体のメッセージを象徴してしまうどうしようもないチャーム。
クドカンドラマの主人公にはこのくらい図抜けた存在がぴたっとはまるんだよなー。
やっぱり能年、最高じゃん!と先週までかかわっていたCUTを眺めながらふと思った深夜2時なのでした。
明日も頑張りまーす。(小柳)