UNISON SQUARE GARDENのツアーファイナル、驚愕した!

UNISON SQUARE GARDENのツアーファイナル、驚愕した!

小川もさっきブログ上げてましたが、行ってきました。ユニゾンのツアー「桜のまえ」ファイナル@Zepp Tokyo。

写真は終演後、撤収作業中の場内で挨拶した3人。
本人たちにも言ったけど、マジでこれまでに観てきた彼らのライヴの中で一番すごいライヴだった。
スリーピースのロックバンドとしての爆発力と美学。ユニゾンは最初っからそれを持っていて、どんどんタフに鍛え上げてきたバンドだけど、ライヴを観ている人間の理性を根こそぎふっ飛ばすようなグルーヴがライヴ本編のラスト5〜6曲で竜巻みたいになった。ついに化けた、って言ってもいいくらいの怪物感だった。周りを見渡すと、みんな満面の笑み浮かべながら踊ったり暴れたり、ドーパミンどっくどくの光景が広がってた。

で、3人にそれを伝えたら、「いや〜、それを目指してきたんで」と言わんばかりのニヤリ感。いやいやほんと、敬服です。

そんなライヴだったので、あんまりMCも挟まずに曲をガンガンやってたんだけど、宏介が話したエピソードがすげえ面白かった。ざっくり言うと、3人が昨日の夜に見た夢の話。

田淵 → ライヴ後に他のふたりと軽いダメ出しというか、反省をしてたらドラムの鈴木貴男がブチ切れた。すげえ焦ったら夢だった。

鈴木 → なぜか熊本にいて、ひとりで繁華街で何を食べるべきか、財布と相談しながらめちゃくちゃ詳細に検討していた。そしたら夢だった。

ここまで、「ツアーファイナルを前にふたりも精神的にテンパっているから変な夢見てる」という文脈で話した宏介。
そしておもむろに話した自分の夢が――

斎藤 → なぜか上戸彩にサシで飲みに行こうと誘われる。OKして飲みに行って、ビール3杯くらい飲んだら、突然近くにいた強面の人がブチ切れた。よく見たらエグザイルのhiroさんだった。hiroさんに胸ぐら掴まれて、財布にあった3万円とられた。

だった。おい! 完全にオチ持ってく気まんまんじゃねえか。まあ、面白かったけど。


というわけで(?)、今年のユニゾンは、もはやすげえことになってるよ。どこまで行けるか期待してるし、みなさんもぜひ体感するべし!(松村)
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