★ＧＷ中にフォローしそこなっていたもうひとつのニュースがこれ。
↓
なんと「35年ぶりに新曲を完成！！！2019年にはホログラムを使ったツアーの予定もある」ことをいきなり発表したアバを祝い、
初期から圧倒的な人気を誇っていたここＵＫでも（70sにリリースしたシングル18曲が連続で全英トップ10入り！）、
各メディアで多くの特番＆特集が組まれていたので、今日はその中からいくつかご紹介。

（１）まずは英ラジオ局Smooth Radioが【英国民リスナーの投票で選んだ、アバの最も偉大な曲×14】。

ж英国民が選んだ「14曲のランキング＋各曲の視聴動画」は以下のリンクから。
↓
http://www.smoothradio.com/features/abba-best-songs/

（２）続いて英イヴニング・スタンダード紙が選んだ【英国で最も売れたアバのシングル×5枚】。

ж「5曲のランキング＋視聴動画」は以下のリンクから。
↓
https://www.standard.co.uk/go/london/music/~

にしても、
ザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズが登場した「スウィンギング60s」以来、
世界の音楽シーン＆ユース・カルチャーを先導し、その先鋭性を誇ってきた英国人が、
なぜ、いわば「音楽もファッションもすべてがダサさの象徴」であるアバをこれほど愛しているのか？？？

正直筆者にとっては昔から謎だったわけですが（あのシド・ヴィシャスもアバが好きだったしなぁ、、、）。

実際ここＵＫでも一般大衆庶民の中には今も熱狂的な信者が多く、超愛されている反面、
「ロック／ポップ史上で最も服の趣味が悪いバンド」企画で常にトップに選ばれたり（汗）、
皮肉屋コメディアンのコントの嗜虐笑いネタにされたり（汗）、
というかなり倒錯した愛され方をしている。

これって、もしかして、
超ファッショナブルでかっこいい都会っ子の不良が「服もダサイし垢抜けないけど純なイノセンスを持つ田舎娘」に何故か惹かれる心理構造に似ている？？？