米Rolling Stone、売却の意志があることをヤン・ウェナーが表明

米Rolling Stone、売却の意志があることをヤン・ウェナーが表明

米Rolling Stoneが、売却の方向へ舵を切った。

New York Timesの取材に応じた同社創設者であるヤン・ウェナーと息子ガス・ウェナーが明らかにしたもので、保有しているオーナーシップを放棄する心つもりなのだとか。

昨年、すでに親子は49%の株をシンガポールのBandLab Technologiesに売却している。現在保有している51%の株については、Rolling Stoneのミッションを共有し、資産に余裕のある買い手に売却したいという。親子の希望としては、売却後もRolling Stoneには残りたいが、決定権については新オーナーに譲るとしている。

Rolling Stoneは1967年、サンフランシスコで当時21歳のヤン・ウェナーによって創刊された。今年で50周年を迎える。

New York Timesの記事はこちら。
https://www.nytimes.com/2017/09/17/business/rolling-stone-magazine-sale.html?mcubz=3
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