ロックは世界の答えだ 2
2009.10.22 22:30
ロックが世界の答えを叫ぶためにはまず、
ロックが世界から飛び出すことが必要である。
ロックはそのとき、ほとんどの場合で「否定」をステップボードとしてきた。
たとえばこんなふうに。
Oh Mama!
I Don’t Care About Nothing!
まるでロバート・スミスが放射能に汚染されたビーチでがんがん攻めてるみたいに、
とびっきりにシニカルな調子で、
びっくりするくらい恋とかサーフィンとかに夢中なこと(だけ)歌いながら登場した
「取り扱い注意」の新人、
The Drumsの「Let’s Go Surfing」より。