BTSがアルバムとシングルで同時に全米チャート初登場1位を獲得した史上初のグループに! ザ・ビートルズ以来、などアメリカで新記録を次々に樹立

BTSがアルバムとシングルで同時に全米チャート初登場1位を獲得した史上初のグループに! ザ・ビートルズ以来、などアメリカで新記録を次々に樹立 - BTS Red Carpet 2020 GRAMMY Awards BTS Red Carpet 2020 GRAMMY Awards

BTSの最新作『BE』が発売されたが、アルバムは全米チャート初登場1位、同時にシングルの“Life Goes On”も初登場1位を獲得。初登場で両チャートの1位を獲得した、史上初のグループとなった。その他、アメリカのチャートで次々に新記録などを樹立している。いくつもあるので、以下にまとめる。

1. アルバムとアルバムに収録されたシングルで同時に初登場1位を獲得したアメリカ史上初のグループに



アルバムとシングルの両チャートで初登場1位を獲得したグループは、BTSがビルボード1950年代以来の歴史で初の快挙!

ソロ・アーティストでは唯一、テイラー・スウィフトが今年アルバム『folklore』を発表した際に、同作とシングル“cardigan”で同時に初登場1位を獲得している。しかしテイラー以外にはいないので、史上たった2組ということになる。

2. “Life Goes On”は英語以外の曲で全米シングル・チャートの初登場1位を獲得した史上初の曲


3. “Life Goes On”も“Dynamite”も初登場1位を獲得したことで、2曲以上が初登場1位を獲得した史上初のグループに


4. デジタル・シングル売り上げチャートで1位〜6位を独占した史上初のアーティストに


5. “Dynamite” (26万5000)と“Life Goes On”(12万9000)は、2020年の全米デジタル・シングル初週売り上げの1位と2位

6. 『BE』がBTS5枚目の全米1位アルバム。わずか2年半で5枚ものアルバムが1位になったのは、これまでザ・ビートルズのみ
(1966年~68年の間に『イエスタデイ・アンド・トゥデイ』、『リボルバー』、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』、『マジカル・ミステリー・ツアー』、『ホワイト・アルバム』をリリース)


BTSが全米で初の1位を獲得したのは、2018年5月の『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』。それ以来、2018年8月の『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』、2019年4月の『MAP OF THE SOUL : PERSONA』、2020年2月の『MAP OF THE SOUL : 7』で1位を獲得している。

ちなみにポール・マッカートニーが最近Podcastに出演し、「興味深いと思う人気のバンドはいますか?」と訊かれ、BTSとザ・ビートルズが若い時に体験していたことが似ていると思うと語っている。

「韓国のバンドでBTS。彼らを観るのが好きなんだよね。彼らが何をやっているのかを観るのも好きなんだ。彼らはすごく良いバンドだと思うよ。彼らの歌を今歌えと言われても歌えないけど、でも彼らは好きなんだ」

「若い彼らは、僕らが若い時に経験したことを経験しているように見えるんだ」


ちなみに、もう1人良いと思う若いアーティストとしては、テイラー・スウィフトもあげている。

https://twitter.com/SmartLess/status/1330912130934005760

7. 3ヶ月で3曲の1位を獲得したビー・ジーズ以来の42年ぶりバンドに

9月5日から12月5日の間に、“Dynamite”と、“Savage Love(Laxed - Siren Beat)”と、“Life Goes On”が1位を獲得。これはビー・ジーズ以来の快挙。ビー・ジーズは、“How Deep is Your Love”、“Stayin' Alive”、“Night Fever”が2ヶ月3週間の間に1位を獲得している。

ビー・ジーズがツイートしている。「おめでとう! 素晴らしい仲間が出来た」と。


とにかく、BTSは、とんでもない現象となって今のアメリカのメインストリームを席巻している。発表されたばかりのグラミー賞でもPop Duo/Group Peformance部門に“Dynamite”で初ノミネートされた。

それは当然めでたいのだけど、実は、グラミー賞ノミネーションの規定期間において一番売れたアルバムは、『MAP OF THE SOUL : 7』だった。なので、本来なら、今年を代表するアーティストとして、アルバム賞や、レコード賞などの主要部門にノミネートされても良かったのではないかという声も多い。

グラミー賞のノミネーションが発表された直後にアメリカのTV番組に出演し、喜びを語っている。


その中でVがノミネーションの時にまるで反応していないかったことについて訊かれている。

V「まったく信じられなくて固まってしまったんです」
RM「本当に光栄なことです。本当に大きな1歩だと思うから。それから今僕らのファンがどれだけハッピーかと思うとますます誇りに思います。ここまで一生懸命頑張ってきたことの成果が出たようにも思うんです。今回ノミネートされ、もし受賞までできたら本当に最高だし、僕らにとっては最大の名誉となります。だから連絡してくれれば、舞台に立つ準備はできています」
全員「ありがとうARMY !」

“Life Goes On”と“Dynamite”のライブパフォーマンス。


グラミー賞の発表は現地時間の1月31日。




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