ダフト・パンクの『ランダム・アクセス・メモリー』がアメリカでも5月24日に発売になったが、なんと、30万枚を超える勢いで売れていて、ぶっちぎりで1位を獲得する予定と、『ビルボード』誌が伝えている。
http://www.billboard.com/biz/articles/news/1563173/daft-punks-random-access-memories-set-for-no-1-300000-plus-debut?utm_source=twitter
ダフト・パンクの前作『ヒューマン・アフター・オール』は、2005年に発売され、12万5千枚を売っているので、このご時世に2倍以上の売り上げを記録とは、すごい。しかも、この数字は、今年全体のアルバム売り上げとしても、ジャスティン・ティンバーレイクの96万8千枚に続く2位である!
彼らは、ご存知のようにそのマーケティングが恐ろしく素晴らしかったのみならず、実際作品の評価も思いきり高いので、この数字を獲得したのでは、と。実際道を歩いていても、カーステからガンガン流れてくるし、ギャラリーに行ってもかかっているし。至る所で流れている。さらに月曜日は、アメリカは夏の始まりを告げる休日で、みんなBBQをしたり、ビーチ解禁の日なので、ダフト・パンクから逃れられない週末になること間違いなし!
ちなみに、まだ買ってないみなさん。このアルバムは絶対絶対アナログで買ったほうがいいですよ。デジタルの聴き比べましたが、その差がでかすぎる! アーティストによっては、あまり変わりがないと思えることもありますが、ダフト・パンクをアナログで買わなかったから何をアナログで買うんだ、くらいいいですから。
今週は、ダフト・パンクの他にザ・ナショナルも新作を発売し、7万枚の売り上げが予想されています。