back numberのニューアルバム『シャンデリア』、いよいよです。
現在発売中のJAPANでは、2本立てインタヴュー、全16ページで彼らを特集しています。
どうしてもやりたいことがあって、ページ強奪してきました。
ひとつめは『シャンデリア』全曲解説。
これまでのどのアルバムよりも『シャンデリア』は楽曲の振れ幅が大きいと思います。
プロデューサーとがっちり組んだ曲、セルフプロデュースで衝動のままに突っ走った曲。
back numberというバンドの器がそれだけでかくなったということの証明でもありますが、
その振れ幅をちゃんと伝えるためには、1曲ごとにしっかり3人に語ってもらう必要があると思いました。
もうひとつは清水依与吏が語る「依与吏な名曲」10。
僭越ながら、「これぞ清水依与吏だろう」という曲を10選ばせてもらって、
その歌詞について話を聞いてます。
清水依与吏という男がどれだけ変わっていないのか、その中でどんなふうに変わってきたのか、すごくよく分かる上に、これからback numberがどうなっていくかも占えるという、絶対読んでほしいテキストになっています。
『シャンデリア』は究極のback numberアルバムです。
そしてその究極のback number性において、圧倒的にタフな普遍性をもったアルバムになりました。
広く、そして深く、刺さるアルバムになるはずです。発売が本当に楽しみ。
↓下の写真は、NHK-FMで3週にわたって放送された『サウンドクリエイターズ・ファイル』の最終回収録後に撮った3人+僕の30代男4人による自撮り写真です。番組聴いてくださったみなさん、ありがとうございました。