cinema staffのニューアルバムがすげえんだぜ

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『Drums,Bass,2(to) Guitars』、4月2日発売。きたよ、コレは。
スコーンと突き抜けていて、明るくて、明快で、ぐっとくる。
一皮どころか、三、四皮剥けてます。そんなにあったの皮、というくらい。
いいメロディを歌うこと、感情を走らせること、信じるがままに突き進むこと、に一切躊躇のないアルバム。
本当に、前作『望郷』というのはひとつの集大成だったんだなあと。
そして、こないだのSHIBUYA-AXワンマンで観たときの手応えは本物だったんだなあと。

先日配信リリースされた“borka”を聴いてもらえればわかると思うが、飯田の歌が躍動している。歌だけじゃない。タイトルどおり、ドラムもベースも2本のギターも、自由を謳歌するように弾けている。もちろんシネマらしい構築美もちゃんと残っているんだけど、音の勢いがそれすら置き去りにして未来へ突っ走っている。

音をもらって、もう何度聴いたかわかりませんが、聴くたびにワクワクする。
次号JAPANでインタヴュー掲載します。インタヴュアーは高橋智樹さん。
『Drums,Bass,2(to) Guitars』、期待しておいてください。

ちなみに、上の写真、いちばん下のはタワーレコード限定の購入特典小冊子「シネマニア」。この辻の写真の味わいったらないな。
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