cinema staffのニューアルバムがすげえんだぜ
2014.03.10 11:29
『Drums,Bass,2(to) Guitars』、4月2日発売。きたよ、コレは。
スコーンと突き抜けていて、明るくて、明快で、ぐっとくる。
一皮どころか、三、四皮剥けてます。そんなにあったの皮、というくらい。
いいメロディを歌うこと、感情を走らせること、信じるがままに突き進むこと、に一切躊躇のないアルバム。
本当に、前作『望郷』というのはひとつの集大成だったんだなあと。
そして、こないだのSHIBUYA-AXワンマンで観たときの手応えは本物だったんだなあと。
先日配信リリースされた“borka”を聴いてもらえればわかると思うが、飯田の歌が躍動している。歌だけじゃない。タイトルどおり、ドラムもベースも2本のギターも、自由を謳歌するように弾けている。もちろんシネマらしい構築美もちゃんと残っているんだけど、音の勢いがそれすら置き去りにして未来へ突っ走っている。
音をもらって、もう何度聴いたかわかりませんが、聴くたびにワクワクする。
次号JAPANでインタヴュー掲載します。インタヴュアーは高橋智樹さん。
『Drums,Bass,2(to) Guitars』、期待しておいてください。
ちなみに、上の写真、いちばん下のはタワーレコード限定の購入特典小冊子「シネマニア」。この辻の写真の味わいったらないな。