【速報】JAPAN'S NEXTという特別な空間
2016.06.04 22:05
通算13回目、リキッドルームで2回目となる、ソールドアウトのジャパネクを観た。
2012年春に結成、次世代の約束を刻みつけるようないきなりの大熱演を繰り広げた、Shout it Out。
がっちりの演奏も、ユーモラスな名調子MCも、すべてが優れた歌へと収斂されてゆくようだったGoodbye holiday。
観るたびに、リリースするたびに、驚くほど音とエモーションのスケール感を増してゆくLAMP IN TERREN。
金沢の百万石音楽祭から直行ダブルヘッダーだし、そもそも正規メンバー揃ってないし、という不利を跳ね除け、めちゃめちゃ豪快な音で戦っていたドラマチックアラスカ。
そしてトリは、今回の開催テーマである「歌」を、歓喜と希望に満ちたメッセージとして満場のオーディエンスとシェアしてみせたsumika。
単に音楽イベントではなく、より具体的に、新しい時代を作る/新しい時代を生きるという意志を帯びる光景がとても感動的だった。詳しくは、後日公開予定のライブレポートに書きます。(小池宏和)