グリーンボーイズ『Mステ』出演! 眩しい「青春」にやっぱりグッときた

今月20日に放送されたテレビ朝日系『ミュージックステーション2時間SP』にグリーンボーイズが出演した。グリーンボーイズとは、2017年1月28日(土)に全国公開となる映画『キセキ -あの日のソビト-』でGReeeeNを演じる菅田将暉(ヒデ役)、横浜流星(ナビ役)、成田凌(クニ役)、杉野遥亮(ソウ役)によるユニットのこと。先日7日にはGReeeeNのワンマンライブでオープニングアクトを務めるなどすでに話題を集めているが、テレビでその歌声を披露するのは今回が初めてだという。

披露したのは番組内の「いま聴きたい!ラブソングベスト10」で21世紀のラブソング・第3位に選ばれた“キセキ”、そして“声”というGReeeeNのカバー2曲。実際GReeeeNメンバーから歌い方のクセやライブ中の身体の動かし方などを教わったということもあってか、彼らの歌声は楽曲に違和感なく溶け込んでいる。観客に囲まれたステージだけに序盤は少々緊張気味ではあったが、2曲目“声”の頃にはイントロから大きくジャンプし、客席やカメラへのアピールも増えた4人。和気あいあいとした空気感がテレビ画面越しでもストレートに伝わってきた。

ステージスタンバイ前のトークでは、打ち上げで酔っぱらいながら4人で歌った際に、来年『Mステ』に出演しますという宣言をしたエピソードを菅田が話していたが、この4人が醸し出す「青春」には若き日のGReeeeNに通ずる部分があったのだと思うし、だからこそスタッフサイドも前向きな決断をしたのだろう。

Mステで披露した2曲に、GReeeeNのデビュー曲 “道”を加えたグリーンボーイズのデビューシングルは、GReeeeNのデビュー記念日でもある明日2017年1月24日(火)に発売予定。映画と併せて、ぜひチェックしてみてほしい。(蜂須賀ちなみ)
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