ロックの日、あなたは何を聴きましたか?

ロックの日、あなたは何を聴きましたか?
今日は6月9日。ロックの日に聴きたい音楽を考えているうちに日が暮れてしまった。
あなたは何を聴きましたか?

クィーン “ウィ・ウィル・ロック・ユー”とか
キッス “ロックンロール・オールナイト”とか
AC/DC “イッツ・ア・ロング・ウェイ・トゥ・ザ・トップ (イフ・ユー・ワナ・ロックンロール) ”とか
オジー・オズボーン “ユー・キャント・キル・ロックン・ロール”とか
システム・オブ・ア・ダウン “キル・ユア・ロックンロール”とか
モット・ザ・フープル “ロックンロール黄金時代”とか
ザ・ローリング・ストーンズ “イッツ・オンリー・ロックンロール”とか
ベイ・シティ・ローラーズ “ロックンロール・ラヴレター”とか
他にも名曲はたくさんありますが、この曲がじわじわ身に沁みる年になってきました。

ロックの日、あなたは何を聴きましたか?
ジェスロ・タル “ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイト若すぎる(トゥー・オールド・トゥ・ロックンロール:トゥー・ヤング・トゥ・ダイ)”
今春40周年を迎え、海外では豪華2CD+2DVDエクスパンデッド・ヴァージョンのボックスもリリースされた。

そして…
自分にとって大切なアーティストの訃報が続く今、最も聴きたいのはこの曲。

デヴィッド・ボウイ “ロックン・ロール・ウィズ・ミー”

「きみとロックで結ばれてるときだけは
生きることは正しいと思えるんだ」

「優しさがなんの役にも立たない今の時代で
どうやって生きてったらいいのか
かいもく解らない世の中だけど
ロックだけはなぜか
すごくたしかな手がかりのような
気がするんだ」

という岩谷宏さんの素晴らしい名訳、ロックの本質がすぱっと表現されていて、何十年経ってもぞくぞくする。
(井上貴子)
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