現在発売中のロッキング・オン9月号では、ジ・インタラプターズのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「勇気を出して今まで目を逸らし続けてきたものと一度向き合ってみようって。
それで出来たのが“イン・ザ・ミラー”なんだけど、あの曲は鏡の中に映る自分の姿と向き合うことで、自分自身を受け入れるっていう内容で」
●ニューアルバム『イン・ザ・ワイルド』は、多彩で、深みを帯びたサウンドにバンドの充実感を感じるとともに、内容は私小説的で、だからこそエモーショナルに歌のひとつひとつが心に響く作品です。まずは、4年ぶりのアルバムが完成した率直な思いを聞かせてください。
エイミー(・アレン/Vo、以下エイミー)
「そんな素敵な言葉で今回のアルバムについてまとめてくれてありがとう! 今言ってくれたように、今作はかなり私小説的なんだけど、共感してくれる人がいるといいな。自分としては初めてすべてをさらけ出した感じで。こうしてアルバムに到達できたこともそうだし、それを素敵なやり方で実現させてもらえたことも感謝しかない」
●今作はエイミーの半生が生々しく投影されました。こうした作品になっていった経緯というのは。
エイミー
「コロナ禍で自分自身を見つめ直す機会が多かったのもあるけど、それ以前から自分の中の鬱的な面と格闘してきた経緯があって。自分の人生の記憶にある限りずっとそうだった気がするし……出口なしみたいな精神状態で今までずっと生きていて。自分のトラウマにも、自分の人生の物語とも本気で向き合うことができなかった」
ジ・インタラプターズの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』9月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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