レッド・ツェッペリン、『聖なる館』リリース50 周年 ―― レゲエやファンクを取り入れ、いっそう豊かなサウンドを鳴らした冒険作のすべてを、ジミー・ペイジが明かす!

レッド・ツェッペリン、『聖なる館』リリース50 周年 ―― レゲエやファンクを取り入れ、いっそう豊かなサウンドを鳴らした冒険作のすべてを、ジミー・ペイジが明かす! - rockin'on 2023年4月号 中面rockin'on 2023年4月号 中面

現在発売中のロッキング・オン4月号ではレッド・ツェッペリンジミー・ペイジのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「『聖なる館』はたくさんのムードがあるアルバムだと思う。
曲ごとにひとつのフィーリングや感情、感性のエッセンスを捉えて、そして様々なスタイルで演奏することによってバンドが成熟していくのがわかると思う」


うららかな小春日和のある日、筆者は、イギリスはロンドン、1970年にレッド・ツェッペリンが公演を行なった伝説のロイヤル・アルバート・ホールからすぐ近くのクイーンズゲート通りに立っている。

バンドのギタリストであるジミー・ペイジと、1971年の『レッド・ツェッペリンⅣ』と1973年の『聖なる館』の新たなデラックス・エディションについて会話するという実り多き1時間を過ごしたばかりであることを考えると、まさにふさわしいランドマークだ。

2014年6月、レッド・ツェッペリンは過去作品をリイシューする大々的なキャンペーンに乗り出して最初の3枚のリマスター版をリリース、それぞれのアルバムには、関連する完全未発表音源が収録された第2ディスクも付属した。そしてホリデーシーズンが近づき、第2弾として4枚目と5枚目のアルバム『Ⅳ』と『聖なる館』のデラックス・エディションが発売されることとなった。
 
60分間の取材でカバーするにはとんでもなく広い領域だが、ジミーは乗り気な様子。というか……やる気満々だ。彼のインタビューはその音楽と同様、ダイナミックでクセが強い。彼は非常に独創的な思想家であり、驚くほどの明晰さと洞察力の持ち主である。しかしその気になれば、ソロモン王並みに秘密主義でミステリアスな人物になることもできるのだ。でも、すべていいのだ。“天国への階段”と同じように、ちょっとした謎はいつだって思索への誘いだ。
(以下、本誌記事へ続く)



レッド・ツェッペリンの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』4月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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