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    luki、洋楽の日本語カバーで新境地を切り開く。洋楽ファンに刺さりまくる言葉の秘密を訊いた

    luki、洋楽の日本語カバーで新境地を切り開く。洋楽ファンに刺さりまくる言葉の秘密を訊いた - rockin'on 2023年5月号 中面rockin'on 2023年5月号 中面

    現在発売中のロッキング・オン5月号では、lukiのインタビューを掲載!
    以下、本インタビューの冒頭部分より。



    「自分の曲じゃないものをやるっていうのは、ちょっと、自分を止めることっていうような、自分自身じゃなくなるみたいな感じもするかもしれない。でも、そうじゃないんだなって。ここからもっと広がるんだなって思った」


    ●ミニアルバムにまとめようと思った動機はなんですか?

    「ここ最近の『CUT NIGHT』というイベントでの私のライブは、洋楽カバーがとても多くなってきて。カバーをやると、すごくお客さんが喜んでくださる。喜んでくれることは正義だし、正しいし(笑)。曲がどんどん増えていったので、まとめたら面白いんじゃないかと思って、アルバムを作ることにしました」

    ●オリジナルとは違う、自分の表現という、そういう手ごたえを感じます?

    「そうですね。やはり、歌詞を日本語にしているのが大きいと思うんですけれど。洋楽の歌詞を日本語にするって、とても難しくって、なかなかハマらないし、ハマったとしても意味が通じなかったりとか、あまり響かない言葉だったりする。でも私、少しずつ、いいものができるようになってきた手応えを感じられるようになってきたので」

    ●「CUT NIGHT」に来てくださっているお客さんたちは、lukiさん以上にその曲への思い入れが強い人たちだったりするので、その人たちにとって、頭の中で完全に英語で鳴っている歌が多い。でもlukiさんが演奏すると、また、それはそれでlukiさん独自の世界になっている。するとその曲の新しい解釈として、みんなにハマっている。

    「そうですね。Twitterとかラジオのメールに、ライブの感想をいただくんですが、結構私の歌詞で、そういう歌だったんだって気づいたっていう意見がありました。あ、テーマはこういうことだったんだって、日本語にするとわかることってあったみたいです」
    (以下、本誌記事へ続く)



    lukiの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』5月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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