赤坂ブリッツのセットリストは以下の通り。
1. 21st Century Breakdown
2. Know Your Enemy
3. East Jesus Nowhere
4. Before The Lobotomy
5. Last Of The American Girls
6. Murder City
7. ?Viva La Gloria?(Little Girl)
8. Static Age
9. 21 Guns
10. American Eulogy
11. See The Light
(encore)
12. American Idiot
13. Jesus Of Suburbia
14. Blitzkrieg Bop
15. St. Jimmy
16. Longview
17. Dominated Love Slave
18. J.A.R.
19. 2,000 Light Years Away
20. Geek Stink Breath
21. She
22. Basket Case
23. King For A Day〜Shout〜Stand By Me〜Shout
24. Minority
NYに較べると、やはり『21st〜』の曲で、どうしても歌声が小さいところはあったが、
ビリーはコール&レスポンスを多用し、なにがなんでも盛り上げてやるというハングリーさがあった。
あの姿を見れば、バンドがどれだけ今回の新作に手応えを感じているか、分かるだろう。
彼らにとって、これはバンドのキャリアを決定付けるチャンスであり、
それはロック・シーンに自分達の在り方を伝えるチャンスでもあり、
だからこそ絶対に失敗したくないし後悔したくないし手を抜きたくないという思いが徹底してた。
でも、ビリーが何度も笑っていて、それが本当によかった。
『American Idiot』のときは常に戦場に向かうようなたたずまいで、
それもすごかったのだけど、
今回はこういうプレミアのライヴだったからこそ
ファミリアスな雰囲気があった。
しかし、ステージに登った女の子がダイヴできなくて、もう一度やり直したのは笑った。
当然7/1発売号で詳細に亙るライヴ・レポートをやります。(古川)