モノトーン・ジャケの魅惑

モノトーン・ジャケの魅惑

ちょっと前からなんとなく思っていたのだが、
最近の新譜を並べてみて気づいたこと。


全部アートワークがモノクロだ。


激しく「だから何だ」という気がするし、
非常に「たまたまだろ」という気もするし、
そもそもずっと昔からモノクロのアートワークなんて珍しくないとも思うが、
気づいてしまったので、もう少し深く突っ込んでみよう。

なぜモノクロなのか。

(1)アートとしての表現

というのは大前提として、それを微分してみると、

(2)サイケとかエレクトロのブームへの反動

とか

(3)コストを抑えるため
(一般的に言って、カラーよりモノクロのほうが印刷費は安い)

というのもありそう。

結局何が言いたいのかというと、
モノクロのジャケットというのが好きだということです。
ビートルズの『リボルバー』とか、
ジョイ・ディヴィジョンの『クローサー』とか。
あとヴェルヴェット・アンダーグラウンドのセカンドも。

ぜんぜん関係ないけど、
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(小川)
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