リアム曰く「作った俺たちでさえ自分たちに対して驚いた一枚だったんだから、これを聴いた人々はもっと驚くだろうよ。たとえそれがファッキンなんだこりゃ?っていうような“恐怖の驚き”にしろ、ファッキン最高じゃん!っていうような、いい意味での驚きにしろね」という本作。
確かに意外性満載のアルバムであるので、リアムの新境地を確認して欲しいっていうのもあるけど、実はこのアルバム、リアムの声はもちろんのこと、リアムの存在感をこれまでになく味わえる1枚でもある。
ファンにはたまらない作品だと思うので、是非。
もちろん、あわせて、そんなリアムの発言をたっぷり堪能できるロッキング・オン7月号もどうぞ!(内田亮)