パンクなドーナッツはいかがでしょうか?

パンクなドーナッツはいかがでしょうか?
サンディエゴのハードコア・シーンの雄、Drive Like Jehuの元ドラマーであり、その後は敏腕プロデューサーとしてジミー・イート・ワールドやブリンク182の大ヒット作、さらに日本のHUSKING BEEの『PUT ON FRESH PAINT』などを手掛けたマーク・トロンビーノが、ロサンゼルスでなんとドーナツ屋を始めた。
その名もDONUT FRIEND。
http://donutfriend.com/site/

どうやら、お客さんの好みに応じてカスタム・メイドのドーナツをその場で作るというのが売りらしいが、音楽ファンとしては、やはりメニューにすでにあるドーナツを食べてみたいだろう。
なにしろそのネーミングが "Bacon 182"、"Fudgegazi,"、"Rites of Sprinkles"、"Jimmy Eat Swirl"、"Chocolate From The Crypt"、(そのまんま)"GBH"とか、パンク・バンドの名前に由来したものばかりだから。
"Drive Like Jelly"とか、自分の元バンドをパロったものもある。
http://donutfriend.com/site/index.php/menu

全パンク・ファンはロサンゼルスに行く際に絶対に立ち寄るべし。

ちなみにマークにとってこれはサイドビジネスとかではなく、本格的な事業として展開していくとのこと。
ということはプロデューサー業は果たして……?(内田亮)

パンクなドーナッツはいかがでしょうか?
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