①ビリー・アイリッシュ(8月、有明アリーナ)
②リナ・サワヤマ(8月、サマーソニック2022)
③メーガン・ザ・スタリオン(8月、サマーソニック2022)
①パフォーマンス、ステージ・デザイン、照明、映像などトータルなものとしてライブ表現の在り方が変わってきていることを体験できたステージだった。本人の存在感も圧倒的だった。
②日本人の作り出すロックが世界と闘えることを確信させる力強いステージが圧巻だった。歌詞は英語だがMCは日本語で、そこで語られたメッセージも大きな共感を得た。
③世界のポップ・ミュージックの最前線で勝っているアーティストのパワーをまざまざと見せつけられたステージ。日本での知名度はそれほどではないが、最終的にはスタジアムをワンマンのように盛り上げた。
(2022年12月27日 日本経済新聞夕刊掲載)
日経ライブレポート「今年の収獲」
2022.12.28 19:45