政治家が官僚をうまくコントロールすることは重要

政治家が官僚をうまくコントロールすることは重要

政府参与として3年間を民主党政権下で過ごした社会活動家の湯浅誠氏。表題の発言はSIGHT54号で、雇用・貧困等の問題に立ち向かってきた3年間を振り返るお話の中から出てきたもの。

官僚は政治家との関係性を企業における上司と部下のようなものと認識しており、従ってリーダーがきちんとした理念を示し、上手く使いこなすことが重要だと述べている。

当初は社会活動家としての意識から「役人は吊るし上げる対象(笑)」として接していたという氏が、実際に活動を共にするようになり徐々に認識を変えていった物語には、官僚というもののイメ―ジを新たにさせられる一面がある。

最新号SIGHT 54号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/76299
(小池清彦)
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