SEKAI NO OWARI の終演後のワンショットと今日の感想
2014.04.30 22:53
さいたまスーパーアリーナの3日目が終了。大阪の初日も観てるけど、ライヴそのものはどんどん自由になっていて、ツアー中盤にして既に確変してる感じです。特にFukaseのボーカルが暴力的になる瞬間が今日はたくさんあったので、単純に「ああ、調子いいんだな」と思いました。こうなると強いんだ、このバンドは。
最近はいろんな「セカオワ像」が飛び交っていて、それはどれも半分は正しくて、半分は間違っているのだけど、やっぱり自分が強烈に惹かれてしまうのは、このバンドのギリギリの「ヤバさ」だったりする。Fukaseのボーカルだけではなく、あの曲のあの演出だったり、この曲とあの曲の流れだったり、今回のショーの細部に「ヤバいセカオワ」がたくさんたくさんいる。でもその「ヤバさ」が最後は笑いや涙に変わるのが、彼らの凄いところだ。このツアー、本当に奥が深いので、もう少し接近してみたい。
そして、今日発売のJAPANもよろしくお願いします。
特に表紙ショットはメンバーもすげー気に入ってくれて嬉しかった。
売り切れる前に是非!