アーティスト

    ノエル・ギャラガーをサマソニで観た

    ノエル・ギャラガーをサマソニで観た
    ダンス、サイケ方面に表現の幅を広げた新作の曲がやはり序盤戦のメイン。
    質実剛健なUKロック・バンドのサウンドに60年代ファンク、サイケ感が混じり合って、いい感じだ。
    でもつまりこれって、80年代終わりから90代初頭のマンチェってことだよね笑。
    つまりノエルの今作のダンス・ロック化は、進化というより「もう一つの原点回帰」なのである。
    ノエル、楽しそうだ。

    オアシスの曲も取り混ぜてのセットリストだが、もはや特別なものとしてではなく、同じノエル・ギャラガーの曲としてトータルで捉えてセトリに組まれている。
    アルバム3枚かけてようやくここまで来た、ということがよくわかる。

    ラスト曲はビートルズの「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」。
    いいライブだった!
    山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
    公式SNSアカウントをフォローする
    フォローする
    音楽WEBメディア rockin’on.com
    邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
    洋楽誌 rockin’on