ダンス、サイケ方面に表現の幅を広げた新作の曲がやはり序盤戦のメイン。
質実剛健なUKロック・バンドのサウンドに60年代ファンク、サイケ感が混じり合って、いい感じだ。
でもつまりこれって、80年代終わりから90代初頭のマンチェってことだよね笑。
つまりノエルの今作のダンス・ロック化は、進化というより「もう一つの原点回帰」なのである。
ノエル、楽しそうだ。
オアシスの曲も取り混ぜてのセットリストだが、もはや特別なものとしてではなく、同じノエル・ギャラガーの曲としてトータルで捉えてセトリに組まれている。
アルバム3枚かけてようやくここまで来た、ということがよくわかる。
ラスト曲はビートルズの「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」。
いいライブだった!
ノエル・ギャラガーをサマソニで観た
2018.08.18 20:56