フォールズ、バンド新時代の幕を開けるニューアルバム『ライフ・イズ・ユアーズ』を語り尽くした! 最新インタビューを6月7日発売ロッキング・オン7月号に掲載します

pic by EDWARD COOKE

10年、20年と活動を続けるバンドには「転換点」と呼ぶべきタイミングが必ず訪れるものだけれど、フォールズのニューアルバム『ライフ・イズ・ユアーズ』はまさに彼らの大転換点と呼ぶべき一作。6月7日発売のロッキング・オンではヤニス・フィリッパケス(Vo&G)にインタビュー、フォールズの新時代の幕開けを告げる新作について語り尽くしてもらった。

彼の発言からは、本能的なグルーヴとリズムの獲得に邁進した『ライフ・イズ・ユアーズ』は、今こんな時代だからこそ生まれた逆説的にポジティブなアルバムだということが理解できるはずだ。

今夏にはフジロックでの待望の来日も控えるフォールズ。過去3回の出演経験を持つヤニスに苗場の思い出を訊いたところ、「特に記憶に残ってるのはテーム・インパラをステージ脇で観たことかな。確かレッド・マーキーだった。ある意味あのバンドが今ほどビッグになる前の頃で、あれは素晴らしい瞬間だったね。それから雨の中を友達と一緒に会場を歩き回ってポカリスエットを飲みながらいろんな音楽を楽しんだよ」とのこと。

今年のフジが再び彼らにとっても、そして私たちにとっても忘れられない記憶となるのは間違いなし! (粉川しの)

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