現在発売中のロッキング・オン7月号では、フォールズのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「ボウイはいろいろなタイプの曲を書くことができたわけだけど、『レッツ・ダンス』は彼がグルーヴを追いかけながら作ったもので、僕らも同じようにグルーヴを追いかけていたと思うんだ」
●フォールズ史上最高のポップアルバムであり、ダンスアルバムだと思いますが、今そうした方向に向かった動機は何だったんでしょう?
「ある意味前作は、最も無秩序に広がった最も実験的なアルバムで、しかも2連作だったから最も豪華な類いの作品だったと言えると思う。あらゆるタイプの曲があった。それで、あれを作ったあと、今回はリズムというコアな部分に戻りたいというアイデアがあったんだ。このバンドはダンスミュージックやパーティーと繋がっていて、そこから始まったと感じているからね。それに、実際に曲を書いていたのがパンデミックの真っ只中だったから、ポップな要素だったり高揚感のようなものが出てきたんだと思う。曲を書くことで部屋から自分たちを連れ出そうとしていたというか。曲を、自分たちをもっとマシな場所に運んでくれるものとして使おうとしていたというね」
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