東京シティビューで9月24日まで開催中の、『ポール・マッカートニー写真展 １９６３-６４～Eyes of the Storm～』。すでに足を運ばれた方は、ポールの目線から捉えられるバンドメンバーの姿に、不思議な感覚――知っていたはずだが初めて見るような――を覚えた人も多いだろう。
加えて、今年の2月にポール・マッカートニー＆ウイングス『バンド・オン・ザ・ラン』５０周年記念エディションがリリースされたりと、ポール再考の機運が高まる中、ロッキング・オン9月号では彼が２００５年に語ったインタビューを掲載する。
そもそも、ポールがなぜソロでもあれほど多くの作品をリリースし、クリエイティビティに富んだ活動を続けてこれたのか――そのヒントが語られている記事だと思う。
２００５年なので、ナイジェル・ゴドリッチとともに『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード～裏庭の混沌と創造』を作り上げた時期であり、当時話題となったチャリティコンサート：LIVE 8出演の逸話も披露。ぜひチェックを。（つやちゃん）
ポール・マッカートニーの記事が掲載されるロッキング・オン9月号
