フォスター・ザ・ピープルが7年ぶりに新作をリリース! 70年代サウンドを融合した華やかな4th『パラダイス・ステイト・オブ・マインド』について語る

フォスター・ザ・ピープルが7年ぶりに新作をリリース! 70年代サウンドを融合した華やかな4th『パラダイス・ステイト・オブ・マインド』について語る - pic by Jimmy Fontainepic by Jimmy Fontaine

弾けるようなインディポップでたちまち人気を得たバンド、フォスター・ザ・ピープル。アルバムごとに着実にサウンドの拡張を続けてきた彼らだが、8月リリースの新作『パラダイス・ステイト・オブ・マインド』は70年代風のファンクやディスコ色の強い華やかな一枚になった。

フロントパーソンのマーク・フォスターによると、それはたんなる趣味的なものではなく、社会的状況において70年代と現代が重なって見えたから、とのこと。つまり「いま」に向けたものとしてアップリフティングな音楽を生み出したということだ。

ロッキング・オン9月号では、マーク・フォスターへのインタビューで新作の背景に迫っている。この荒れた時代に、楽しい音楽によって人は繋がり合うことができるのか。心強い彼の言葉を、ぜひ新作とともに受け止めてほしいと思う。(木津毅)


フォスター・ザ・ピープルの記事が掲載されるロッキング・オン9月号

フォスター・ザ・ピープルが7年ぶりに新作をリリース! 70年代サウンドを融合した華やかな4th『パラダイス・ステイト・オブ・マインド』について語る
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