『ザ・スライダー』リリース直後、マーク・ボランがアルバムへの想いからメディアに対する怒りまで包み隠さず語った超貴重インタビュー発掘! 6月7日売りロッキング・オン7月号に掲載します

『ザ・スライダー』リリース直後、マーク・ボランがアルバムへの想いからメディアに対する怒りまで包み隠さず語った超貴重インタビュー発掘! 6月7日売りロッキング・オン7月号に掲載します

元ザ・スミスのジョニー・マーも子供の頃に熱中して聴いた最も大きな影響のひとつとして明かしているT・レックス。その最高峰として挙げているのが今年リリース50周年となる名作『ザ・スライダー』だ。当時T・レックスは破竹の勢いでヒット街道を驀進していて、その魅力はどこまでもわかりやすい曲と、煽情的なボーカルと、破壊的なほどにカタルシスをもたらすギターサウンドが渾然一体となっているところだった。

ジョニーがいうように、どこか陰のある不気味さもまた魅力的で、それはこのあまりにもアイコニックなジャケットの表紙写真が伝える魅力でもある。この写真は当時、T・レックスのドキュメンタリー映画を製作していたリンゴ・スターが撮ったということになっているが、実際にはT・レックスのプロデューサーとして名高いトニー・ヴィスコンティの手によるものだとされている。

そんなT・レックスを率いていたマーク・ボランの、まさにこの『ザ・スライダー』を世に送り出した直後の、1972年のインタビューを次号のロッキング・オンに掲載します! 一躍、時代の寵児となったマークにさまざまな疑問をぶつけ、それをものともしないマークの語録をご堪能ください! (高見展)

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