クイーンが、アルバムデビュー50周年の節目を迎える2023年。4月7日発売のロッキング・オン最新号ではそんなアニバーサリーに相応しく、クイーンの50周年を総ざらいする決定版ヒストリーインタビューをお届けする。
ただし、今回お届けするのは「前編」。何しろブライアン・メイがデビューシングル“炎のロックン・ロール”を皮切りに徹底してクイーンの50年間を語りつくしているため、とても1回だけでは掲載しきれない長大ボリュームなのだ。
前編は『戦慄の王女』、『クイーンⅡ』、『シアー・ハート・アタック』と初期3作のアルバムの話が中心で、エポックメイキングな名曲の数々の制作秘話からレコーディング中のエピソード、クイーンの影響源etc.、のっけからいきなり濃厚な話が展開されている。
ちなみにこれは今年2月、英Total Guitar誌の取りおろしインタビューの翻訳記事なので、クイーンのフレッシュな近況までフォローされているというのもポイントだ。
まだほんの序章でこれだけ濃いとなると、6月号の後編にもさらなる期待が高まること必至。ぜひ2号にわたってのクイーン特集をアニバーサリーの副読本としていただきたい。（粉川しの）
クイーン：ブライアン・メイのインタビューが掲載されるロッキング・オン5月号は、4月7日（金）発売！
