ロッキング・オンに、ジ・エイシズが初登場!
ボーカル&ギターのクリスタル・ラミレスにインタビューし、結成までのエピソードやパラモアからの濃い影響、さらにクィアネスの解放についてじっくりと話を訊いた。
昨年11月に初の来日公演を果たしたばかりのジ・エイシズだが、ライブはキラキラしたダンスポップにギターの音が絡む、最高のインディロックだった。何よりも、初来日とは思えないほど観客との一体感が抜群で、あんなにハッピーなムードに満ちた空間はなかなかお目にかかれない。
元々姉妹が核になり結成されたバンドで、メンバーも一緒に活動してきた期間は長い。SNSを見ても分かるが、このバンド、とにかく仲が良いのだ。「単純に録音ボタンを押して自分たちが鳴らしている音を録るだけだった時から成長して、プロのプロデューサーやソングライターと仕事をするようになって、自分たち自身も上達してきて、いろんな影響を取り入れられるようになってきて、時にはポップ寄り、時にはディスコ、時にはガレージロックということができるようになった」とのこと。バンドとともにメンバーが成長していくというのは素敵だ。ぜひチェックしてみてください。(つやちゃん)
ジ・エイシズの記事が掲載されるロッキング・オン2月号