昨年末無事に来日を果たしたモリッシー公演を徹底レポート!

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モリッシーが6年ぶりの来日を果たした! しかし、モリッシー自身といえば、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、チャド・スミス、元レッチリのジョシュ・クリングホッファー、イギー・ポップらが参加した『Bonfire of Teenagers』が2022年にリリース予定だったものの先送りに。その後モリッシーはキャピトルとのレコード契約を打ち切られ、この作品は宙に浮いたままだ。

さらにモリッシーはレコード契約がないまま新作『Without Music the World Dies』を今年の3月頃までのツアーメンバーとで完成させてみせたが、これもまたレーベルもリリースもいまだ不明で、23年末にリリースということにはなっている。

いずれにしても、レコーディングの環境こそ苦戦を強いられているかもしれないが、モリッシーはザ・スミスとしての初シングル"ハンド・イン・グローブ"を1983年にリリースして以来の活動40周年を記念して「40 Years of Morrissey」ツアーとして今回のツアーに臨んでいて、絶賛公演中だ。そして、今まで通りファンとの交感を通してライブの場を異常に高揚させていくダイナミズムはまったく変わっていなかった。次号のロッキング・オンではこのライブの詳報をお伝えします! ぜひご一読して確認してください!(高見展)


モリッシーの記事が掲載されるロッキング・オン2月号

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