前述したシングル曲に加え、トロピカルハウス“Chicago Boy”、初めてサックスを入れたというポストロック“Water”とクワイア調の“SuperCar”など、多種多様な楽曲が並ぶ。バンドサウンドからキャリアをスタートさせ、今や様々なアーティストへの楽曲提供/プロデュース、劇伴でも活躍する内澤崇仁のコンポーザーとしての力量とメンバーの技術力の向上によって、巧みに海外のトレンドを取り入れ、バンドの範疇を飛び出した音楽集団となったandropのポテンシャルに驚かされる一枚だ。(小松香里)
恐るべきポテンシャル
androp『effector』
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ALBUM
前述したシングル曲に加え、トロピカルハウス“Chicago Boy”、初めてサックスを入れたというポストロック“Water”とクワイア調の“SuperCar”など、多種多様な楽曲が並ぶ。バンドサウンドからキャリアをスタートさせ、今や様々なアーティストへの楽曲提供/プロデュース、劇伴でも活躍する内澤崇仁のコンポーザーとしての力量とメンバーの技術力の向上によって、巧みに海外のトレンドを取り入れ、バンドの範疇を飛び出した音楽集団となったandropのポテンシャルに驚かされる一枚だ。(小松香里)