ゆず 20周年の真っ最中に突然届けられた2枚のEPに込められた挑戦、今こそ王道を進む覚悟、そのすべて

ゆず 20周年の真っ最中に突然届けられた2枚のEPに込められた挑戦、今こそ王道を進む覚悟、そのすべて
ゆず 20周年の真っ最中に突然届けられた2枚のEPに込められた挑戦、今こそ王道を進む覚悟、そのすべて

ほのぼのしたイメージとは別に、やっぱり戦いの連続で。それはイメージだったり、挑戦だったり、そういうものと裏側ではバトってきた部分もあって。でも、それを乗り越えて乗り越えて20年経って、自由を手にしたっていうか。今、自由というギフトをもらえた気がして(北川悠仁)


ゆずの歌のパターンって、何個かあるんですけど、(“カナリア”は)どのパターンにもはまらない、ニューワールドというか。新しい引き出しを作んないと、この衣装入んないね、みたいな感じ。だから新たに組み立てないといけないなって思ってましたね。それぐらい、きっといろんな実験をしてスタジオに持ってきたんだろうなっていうのは伝わったし(岩沢厚治)


20年を振り返ってひとつ句読点で「。」がついた気はしつつ、でも自分たちの歴史って常に挑戦の繰り返しだったんだなって。やっぱり、次、新しいものをみんなに届けたいって気持ちがどんどん湧いてきちゃって、それが止められない感じでしたね(北川)


20周年もそうですけど、立ち止まるのとはちょっと違って、進みながら後ろを振り返って、そこにピンを指すみたいな、通過点に一度点をつける時期が大切なんだなと。みなさんと言うよりは、僕の中の碑と言いますか。たまに振り返ることって大事だなって、こういう(“保土ヶ谷バイパス”みたいな)曲を作ると思わされますね(岩沢)


ニュートラルになれたのは、腹をくくれたんですよね。前はやっぱり、くくり切れてない部分もあって。いや、あっちもある、こっちもある、って思ってたけど、ゆずはこれをやっていくんだっていうね。やめないほうがいいと思って。そこから逃げずにいこうという気持ちがニュートラルに出てきたんですよ(北川)


続きは2017年6月30日(金)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』8月号で!
ゆず 20周年の真っ最中に突然届けられた2枚のEPに込められた挑戦、今こそ王道を進む覚悟、そのすべて
『ROCKIN'ON JAPAN』2017年8月号
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