4月28日(土)発売の『ROCKIN'ON JAPAN』6月号には、UVERworldが登場。
完成されたニューシングル『ODD FUTURE』収録の新曲3曲について6人が語っている。
「新しい感じ」「次の一歩」といった言葉で語られる、最新型のUVERworldを象徴するシングルの全貌をぜひとも味わってほしい。
以下、ロングインタビューより発言の一部をお届けする。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=半沢克夫
『TYCOON』後の一発目ってことで、いい意味で構えて。聴く人もたぶん構えてくれてるだろうし。僕らとしても、やっぱり変わったものを出したくなるから。そういう意味で、いろいろ試行錯誤して、いい形に落ち着いたなあという感じですね(克哉/G)
なんて言うか、かっちゃんって、変なんですよ(笑)。多数決でもだいたい5対1になることが多いんですけど、その5対1さが、今ここにきて、新しいものを出したいっていう僕たちに、ちょうどはまってきてる感じがしてて。ここ最近、かっちゃんがすごくいいんですよね。“SHOUT LOVE”もかっちゃんですし(TAKUYA∞/Vo・programming)
今回振り切った感はあるんですけど、そこまでやってて違和感がないというか。結構ナチュラルに、メンバー全員できるし。昔っから、柔軟にやってるし、自然なことで。それはこのバンドの特権だなあと思いますね(彰/G・programming)
海外のアーティストのものづくりの仕方を見てると、自分たちの、知識や技術の足りなさみたいなものはやっぱりまだまだ感じるし、これまで日本の一番をなんとか超えたかったところが、今は視野を広げて、もっとゴツい奴らを敵にしてる感じ(TAKUYA∞)
(今後について)変な言い方かもしれないですけど、1年、2年して、世間がついてこれるようなことをやれたらええなと思うんです。「えー?」みたいに思われても、「こういうことやったんか!」って、あとでどっかで世間の人が思うようなことができればなと思ってます(信人/B)
続きは2018年4月28日(土)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』6月号で!
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