8月30日に発売される『ROCKIN'ON JAPAN』10月号に、宮本浩次が登場。
エレファントカシマシの30周年イヤーを終えて、間髪を入れずにソロとしての活動を開始した宮本浩次。数々のアーティストとのコラボレーション、CM出演や楽曲提供、そして新曲“Do you remember?”は横山健がギター・プロデュースで参加し、夏フェスには横山をギタリストに迎えバンド体制で登場。
今、新たな面を次々と見せながら、無限大の可能性を爆発させようとしているソロ・宮本。その真相に迫る必読のインタビューとなっている。
以下、インタビューから発言の一部をお届けする。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=佐内正史
一体誰に対して歌ってるんだろう、俺は一体って。なんで生きてるんだろうに近いんだけど。最近出た結論が、やっぱ自分に歌ってるんじゃないかっていう。“冬の花”も、“Do you remember?”も自分の人生の1ページのひとつの出方。“冬の花”は大人の自分が俯瞰してる人生観だと思うし、“Do you remember?”は青春のひとコマっていうか
横山健、Jah-Rah、Jun Grayっていうこの3人は、リズムのとり方が、俺にとっていちばん違和感がなかったの。別に違和感があるから悪いんじゃなくて、自分にとっていちばんすんなりしたギターのリズムのとり方だったの。まあ横山健さんにいちばん感じたけど。いちばん素直にいられる場所だったっていうか、ロックバンドっぽいなって
言葉が平べったくなっちゃうんだけど、やっぱね、愛ってことなんですよ。すごい大事ね。なんなんだろうね、愛という言葉じゃないのかもしれないけど。その想いみたいなものがかたちになるのね。幸いなことに、そういうなかで仕事をしてることは、やっぱ非常に幸せといっていい。やっぱ想いがないところで仕事をしちゃうと、絶対ダメ
エレファントカシマシは次のステップにいってると思うし、自然に。だから心配してなくて。宮本浩次のソロはやっぱ生まれたての新人なんで、これをまずひとつかたちにして、自信を持って、かたちにしていきたいと思います。大いに期待して下さい
この続きは2019年8月30日(火)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』10月号で!
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